なぜ、はいはいが大事?
「0歳からの足育」を叫ぶ足育Lab・Ta ・Ta・Taの玉島麻理です。
最近の子どもたちの体力低下に歯止めが効かないというニュースをよく耳にします。
実際、足計測会で出会う子ども達も、小6でしゃがみこみができず倒れたり、
足計測をする際、片足をあげるとすぐふらついてしまう子
きをつけ!ができずふにゃふにゃしているお子さんによく遭遇します。
乳児期は寝返りから始まり、ずり這い、四つ這い、高這い、よじ登る、くぐり抜ける、滑る、転がる、ぶら下がる・・・などの全身を使っての運動が上手に転ぶために必要な身体能力を育ててくれているんです。
運動を体験していく中で、失敗することで子ども達は学習し、成功体験を得て、自信をもつようになります。
どんどん行動範囲もひろげていくことができるのです。
赤ちゃんにとって最初の運動体験が「這う」ことなのです。
この期間が短かったり、極端な話、まったくなくても、体は育ちますし、歩けます。
幼稚園や小学校で集団生活になると体力も協調性も必要です。
でも、ここからは普段の生活を親は見ることはできないです。
運動体験を豊富にして着た子どもは、体力もあるし、普段から体を動かしているので柔軟性もついてきています。
小3からはじまる器械運動の授業も、そんなに苦労せずついていけると予想されます。
でも、体を使わず、成功体験も少ないお子さんにとって、「体育がイヤ」だったり、姿勢良く授業の時間、じっと座ることができないケースも多々あるのです。
目の前のお子さんの未来のために・・・
「はいはいがなぜ大事なのか?」が腑に落ちれば
できることは一つなんです。
「嫌がるから」「泣くから」で終わらせないでほしいと願います。
大人の知識と行動が、子ども達の未来を育むのです。
日時 5月10日(金)(WEB講座可)
5月16日(木)
「0歳から差がつく!運動能力を高める3つの方法 0歳編」
10時〜11時半
場所 足育Lab Ta・Ta・Ta
受講料 5400円
申し込み →こちらからお願いします^^
日時 5月14日(火)
「0歳からの足育の必要性」
12時半〜14時
場所 東京・水道橋
受講料 5400円
申し込み → こちらからお願いします^_^
赤ちゃんって未知の可能性を持ってますよ^_^