「0歳からの足育」を大切にしたい想い②♫
先日、足育講座に来てくださった5歳児さんのお母さんが言われました。
「あ〜赤ちゃんの時に足育を知りたかった><」
お子さんの足に悩み、いろんなところに行き、いろんなアドバイスを受け
試行錯誤しながら自分なりに「いい」と思うことをしてこられたそうです。
歩き始めるのが人より遅かったのは、赤ちゃんの時に足指をぎゅっと丸めていた期間が
長かったからと病院で言われたそうです。
・・・でどうすればいいの?の具体的な答えがないまま時間が流れたとのこと・・・
不安だったと思います。
”0歳からの足育”を知っていれば、ママの不安が軽くなります。
私自身が”足育”を知った時
「もっと早く知りたかった!なんで誰も教えてくれないの?」
同じような思いをするママたちが1人でも少なくなるように・・・
その想いで走ってきたように思います。
赤ちゃんからの発達のみちすじを知り、
成長を促す関わりを行うことで
お子さんの可能性を開いてあげることができます。
子どもの発達は、「足育」などせず、自然に任せても「そこそこ」成長します。
でも、親として「そこそこ」ではなく、可能性があるならば、開花させてあげたいと
思うのです。
赤ちゃんから足育を始めるメリットはなんですか?と質問されたことがあります。
1番は足裏の感覚器が研ぎすまされることだと感じています。
お下りの靴を履かせると「これ、あたしのじゃない」と言って履かない(笑)
↑2歳児さんです^^
試し履きをさせると、自分の足にフィットする靴に出会うまで妥協しない(笑)
↑3歳児さんです^^
これってすごいことなんですよ!(母は手がかかるけど(笑))
骨も未完成で、なんでも履けちゃうこの時期に、違和感を感じれるなんて素晴らしいのです。
幼い頃から足裏の感覚器を育み、自分に合った靴を自分で選べるようになれば、
足のトラブルは防げます!
次に、体の使い方が上手になることです^^
寝返り、はいはい、高這いと発達のみちすじを辿り、体がしなやかに動けるようになります。
最近は体に癖が着いてしまっているお子さんも多いので、体のリセットをして、より動ける体
を育てていくのです。
お母さんの知識が我が子の可能性を開きます^^