足育を伝えたい想い①
私が足育を伝えたい理由は
私自身が我が子の足の変形を知ったとき、「もっと早くに知りたかった。教えて欲しかった」と思ったからです。
講座では赤裸々に話していますが
私は5年間の不妊治療の末にようやく長男を授かりました。
辛くて長いトンネルのような治療が功を奏し
妊娠がわかった時の喜び。
この妊娠が継続できるか、カレンダーを見ながら
出産の日を待ち望んだことを思い出すと今でも涙が出そうです><
もともと子どもと関わることが大好きで、歯科衛生士時代も治療を嫌がって泣いている子どもは私が担当。
小学校の講師の時も、学童保育での指導員の時代も、子ども達が大好きでした。
やっと授かった我が子を胸に抱き、愛おしくてたまらなかったです。
食品添加物や化学物質などはなるだけ避けて、必ず表示を見て購入するようにしていました。
ファーストシューズを買う時も百貨店のシューフィッターさんのいるお店に行って購入したこと覚えてます。
次男も生まれ、幼稚園に行くようになると、ママ友たちともいろいろ情報交換しあって、
服や靴も通販でまとめて買ったりしてました。
1足180円。送料をみんなで割ればいいよねって感じでした(笑)
すぐ汚してくるし、サイズもすぐちっちゃくなるし・・・って普通に思ってました。
知らないって怖いですよね。
その頃に足って大事。
靴選びも大事。
1日で一番長く履いている上靴ってどんなの履かせてる?
いっぱい遊んでる?歩いてる?
そんな問いかけがあれば、きっともっと意識してたはず・・・と今でも思います。
体の土台の足。体に関わる大切なことを誰も教えてくれなかった。
教えてくれる場所がなかった。
だから、ママたちに伝えたい!
知っていれば守れることがあるから!
その思いは2010年に活動を始めた頃から変わっていません。
益々思いは深まっています。