脳と刺激②
こんにちわ。
妹のことで話がそれてしまいました><
グレン・ドーマン博士は、もともとは大脳生理学の見地から脳障害児の発達について研究を進めていたそうです.
その中で1歳にも満たないような小さな子にとって、運動がどれほど大切かということを気づかれたそうです。
うつぶせで手足を動かすずり這いや高這いをするなど体を動かすことで脳に刺激がいき、子どもたちの運動能力はどんどん伸びていくと言っています^^
脳への情報のインプットは「視覚」「聴覚」「触覚」を通じて、アウトプットは「体を動かすこと」「言葉」「指先を細かく動かすこと」によってなされるそうです。
そしてインプットの「視覚」とアウトプットの「体を動かすこと」にはとても重要な関係性があるらしいのです!!
そしてもっと興味深い研究がありました^^
ずり這いをする頃は脳内の「脳橋」が機能し、高這いをする頃は「中脳」を機能させてるんですって^^
高這いをする頃に「視覚」では右目で見たものと左目で見たものとを収束して理解し、距離感をつかえめるようになり、手先45センチの距離にあるものの細かいところを認識できるようになるそうです^^
この45センチの距離が人間が文字を読み書きする距離なので「文明の距離」と言われているそうなんです^^
だ・か・ら・・・
この「高這い」を鍛えておくことで、脳が発達し、視覚の能力も引き上げられるんですって!!
高這いなんて別にしなくても歩くことには関係ない、と言われたドクターもいましたが><
体の基礎をつくるこのはいはい期に高這いも必要!だと知ってほしいです!!
そして高這いができないとよく耳にしますが、
高這いはできますから!!
トレーニングすればほとんどの赤ちゃんはできます!
大学の授業でも教授が言われていました。
いわゆる学習障害といわれている子どもの中に、視覚が劣っていることで、黒板を見て、ノートに写すという作業に時間がかかったり、疲れて書けなかったり、文字に焦点を合わす子が苦手だったるすることがあると・・・。
「文明の距離」を獲得するのに、高這いが大事であることをますは知ってほしいです!!
「0歳からの足育」を!
家でできることはたくさんあります!!
奈良に通えるなら教室にきてほしい!!
知ってほしい!
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