子どものカラダのおかしさ

こんにちわ^^

真夏日の奈良です^^

体調管理しっかりしていきましょう〜^^

さて・・・今日は子どものカラダのお話^^

何年も前から「すぐ疲れた!という」「背中がグニャっとしてまっすぐ立てない」など子どもたちのカラダがおかしい!と子どもたちに関わる保育士さんや教員の方から報告があがっていたそうです。

1978年から25年にわたり、子どものカラダの変化について調査・研究をされた日本の体育学者、故正木健雄日体大名誉教授が「腰の力」=「背筋力指数」が落ち続けていると指摘されているそうです。

背筋力指数とは、重力に対して直立姿勢を保つ筋力の様子がわかる指標で、地球上の重力のある生活で、自分の姿勢を保つには体重と同じだけの背筋力が必要であるといわれています。

指数1 立位姿勢が保てる最低ライン
指数2 自分の体重の半分の子どもを抱ける最低ライン
指数3 自分と同じ体重の人を介護ができる最低ライン

正木先生の報告では、女子の背筋力指数の平均値は1、5以下で男子中学生でも2.0以下が増えている傾向だそうです。

いやいや・・・これってやばいですよね?

中学生男子でも、高齢者の介護が困難っていうレベルですわ><

私もいろんな場所で足を見てきて思います。

ジッとできる子が少ない。

背中がグニャッとしてる。

口がポカンとあいているなどなど・・・

いろんな研究者が、もっといろいろな角度からたくさんの研究をされています。

いろんな要因があると思います。

でも、我が子の未来を考えた時、

超高齢化の社会の中で

たくましく生きてほしいと、親なら誰もが思いますよね。

やはりカラダ作りはとても大事なことなんです。

私は足育の人なので(笑)

こういく研究を知ると

「やっぱりはいはいが大事!」と思うのです。

はいはい、高這いって、全身の筋トレですからあし

赤ちゃんにとって重い頭を支えるだけの筋力が必要なんです。

だからうつ伏せにさせたり、「高い高い」をしたり、はいはい、高這いをすることで、背筋力、大腰筋、脊柱起立筋、広頚筋などいろんな筋力を使って動けることが、どれだけ大事なことかと改めて思います。

 

 

どうか今、育児真っ最中のママ達には「0歳からの足育」を知って欲しいです^^

腰骨を立てて座れることが

どれだけ素晴らしいことなのか

お子さんの未来を明るく輝かせることは間違いないです^^

0歳からの足育講座

日時
5月31日(金)10時〜
6月 5日(水)10時〜
6月 8日(土)10時〜
6月17日(月)13時〜

受講料 5000円(税別)

場所  足育Lab Ta・Ta・Ta
大和郡山市野垣内町72−15
(大和郡山イオン西へすぐ)

WEBでも受講可能です。

お待ちしています^^

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